アンタゴナイザーカンタベリー・コモンズの周辺を拠点に活動をしている女性、最初にカンタベリー・コモンズに来た際にメカニストと争いになっているのを見る事ができる。

自称アリの女王で争いを繰り返す人間とは違い統制が取れているアリがこの世界で生き残る事を主張する、いったいどういう能力なのかは不明だがそのアリから攻撃されず従えることに成功している。

本名はターニャ・クリストフと言い、家族はアリに殺されるも自身だけが生き残ったという過去がある。

カンタベリー・コモンズの住人からは迷惑というよりもアリのおかげでレイダーが来ないからまあいいか状態で、メカニストの方がロボットのおかげで迷惑だと言われる始末。

元々戦前のアメコミがネタになっているらしく、ハブリス・コミックに寄っておくと変なキャラクターである事を突かれ戦意を失わせるとヘルメットと服を渡して1人どこかへと旅立つ。

メカニストを倒すか説得の場合だとキャピタルのどこかで主人公がアリに襲われるランダムイベントがあり、それを率いるのはこのアンタゴナイザーであった。